America Drive
by ALJ ·
給油の仕方
アメリカではセルフ給油が基本になります。
現金払い(トラベラーズチェック)の場合は[Pay First]か[Pump First]の2通りの支払い方があります。
ほとんどの場合(地域)は[Pay First]になります。お金を払わずに逃げてしまう人がいるからでしょう。
都市部ではクレジットカードも使えますが、日本のカードが使えないということもあるようです。
[Pay First]
●まず車を空いているポンプ(給油する機械)の前に停め、店のレジへ行きます。
レジにて給油するポンプの番号(上の方に書いてあります)と給油する量(通常は入れる金額)を伝えお金を払います。
例えば1番のポンプで$10分入れる場合は「ten on one(テンオンワン)」と言えばokです。
満タンの場合は「Full up(フルアップ)」でお金は多めに渡しておきます。
●お金を渡したら車に戻り給油口を開けてノズルを差し込む。油種によるノズルが違う場合があるので注意。
大体3種類の無鉛ガソリンが選べるが、予算に応じて(安いので問題ない)ノズルを選びます。
● 選んだ油種のボタンを押して給油開始。(ノズルが載っていた所のレバーを上げる場合もある)
●設定された金額になると自動で止まるので給油中は窓の掃除をしましょう。
窓掃除セットはポンプの横などに置いてあるの勝手に使って構いません。
●給油が終わったらポンプを戻し、蓋を閉めてそのまま帰ってOK。
●$20分入れるつもりが途中で満タンになってしまった場合は給油後にレジに行けばおつりをもらえます。
[Pump First]
ポンプか店のドアに[Pump First]と書いてある場合は先に給油出来ます。
好きなだけ入れてください。
●給油が終わったら、レジに行きポンプの番号を言いお金を払います。
治安のいいのどかな田舎町はポンプファーストが多いようですが最近ではあまり見かけません。
アメリカでは長距離ドライブが多くなります。「ガス欠ランプが点いたら給油」では遅すぎます。
「一目盛り減ったら」「100マイル走ったら」などこまめな給油を心がけましょう。
ヘッドライト
アメリカでは昼間でもヘッドライトを点ける習慣があります。
州や地域によっては義務となっている場合もあります。
田舎の道では蜃気楼で対向車が見えない事もありますので出来る限り点けておきましょう。