Rent-a-Car

by ALJ ·
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レンタカーの予約

レンタカーは現地で直接借りるよりも日本で予約を入れておく方が安くなります。
外国人(日本人)割引が適用され現地の定価よりもかなり安くなっています。
保険等が含まれた割安なパッケージも存在します。

各レンタカー会社は日本語のサイトを持っていますのでそこから簡単に予約を入れる事が出来ます。
日本語のサイトを持っていない会社(=規模の小さい会社)はトラブルになる可能性が高いのでお勧めしません。


レンタカー会社選びで一番重要なことは借りたい場所に営業所が存在するのかということです。
大都市の空港ではほとんどの会社が営業所を持っていますが、街中や地方の空港では営業所の数は極端に減ってしまいます。

車を借りる場所と返す場所は基本的に同一の営業所となります。
別の営業所に返す(乗り捨て)の場合は予約時に確認が必要になります。
乗り捨てには乗り捨て料金がかかり(距離に応じた金額)、営業所の組み合わせによっては不可の場合もあります。

個人的なお勧めはロスやラスベガスで借りる場合はDollar、それ以外の地域ではAlamoです。
Alamoは空港営業所しかありませんがほとんどの空港で利用できます。
Dollarは中西部地域ではカリフォルニアとネヴァダのみですが市内にも営業所があり、特にラスヴェガスでは幾つかのホテル内にも営業所を持っており利便性は高いです。

ロゴ 会社名 価格 営業所 特徴
ハーツ 最大手だが、とにかく高い
エイビス ここを選ぶ理由が見当たらない
ダラー 条件が合えば利用価値大
バジェット 3流なのになぜか高い
アラモ 空港で借りるならおすすめ
ナショナル 利用価値ほとんど無し

料金は車のサイズ毎に設定されていて1日料金と1週間料金の2種類あります。
4〜5日以上借りる場合は1週間料金の方が割安になります。

●エコノミー(1200ccクラス)
●コンパクト(1500ccクラス)
●スタンダード(2000ccクラス)
●フルサイズ(3000ccクラス)
●プレミアム(4000ccクラス)
●4WD
●オープンカー
●中型バン
●大型バン

近距離の移動のみであればエコノミー〜コンパクトで十分です。
長距離移動がメインの場合はフルサイズクラスの排気量があると運転の疲れも軽減されます。
オープンカーは見栄えはいいですが、荷物の管理等安全面の配慮が必要ですのでお勧めしません。


営業所にて-チェックアウト

空港からレンタカーオフィスが離れている場合は到着ロビーの外にシャトルバスの停留所があります。
短い間隔でシャトルバス(もちろん無料)が来ますのでこれに乗って営業所へ行きます。
空港に併設されている場合は直接徒歩で向かいます。
何れの場合も空港内に[CAR RENTAL→]このような看板が目立つように設置されていますのでそれに従えば迷うことはありません。

営業所のカウンターで名字を伝えればほとんどの場合予約の確認は取れますが、念のため日本で予約した際の予約番号をプリントしておいた方がいいでしょう。
パスポートと運転免許、クレジットカードを提示し、予約内容と金額を確認して書類にサインします。
国際免許は全く意味を成しませんので日本の免許は必ず携帯してください。
最近では日本の免許を英語に翻訳するサービスを行っているレンタカー会社が増えていますので予め依頼しておくともしもの際も安心です。

営業所の担当者が日本の予約システムを理解していないことが多く、保険を二重に掛けられたり基本価格が高かったりすることもありますので書類にサインをする前によく確認してください。

手続きが終わると車を貸してくれます。
キーを渡され「○○の区画に駐まっています。」という場合と「○○の区画の中から好きな車をどうぞ。」という場合があります。
前者の場合は指定の区画でリモコンキーを押せば自分の車が反応してくれます。
後者の場合は好きな車を選べますが、隣の区画の車を選ばないように注意してください。
せっかくなのでアメ車を選ぶのもいいですし、信頼の置ける日本車にするのもいいでしょう。
韓国車を置いているところもありますが、個人的にはお勧めしません。
何れの場合もタイヤやライト等のチェックは怠らないように心がけてください。

営業所から出る際に書類を見せますのでしまわずに手元に置いておきましょう。


現地での注意点

交通規則に関しては日本よりも遥かに厳しいので注意してください。
日本のパトカーは1台スピード違反を捕まえれば他の車が何をしようとお構いなしですが、アメリカのパトカーは5~6台の違反車を一度に捕まえることもできます。
特に街中では制限速度に注意しましょう。
万が一パトカーに追いかけられたら路肩に停車し、ハンドルの上に両手を置いて警官が来るまでじっと待っていましょう。
無闇に動くと警官が危険を感じ発砲されるかもしれません。
アメリカの警官は命がけですので発砲を躊躇することはありません。

交差点での注意
州によっては赤信号でも右折可能な場合があります。
信号機に標識が付いていますので確認しましょう。

事故を起こした場合は必ず警察の事故証明書類をもらっておきます。
保険に入っていれば車の破損等免責になりますが、この書類が必要になります。
書類は大抵の場合、翌日に警察署に取りに行く形になります。


車の返却-チェックイン

車の返却は営業所の返却専用の場所へ行きます。
営業所の周りに[Return Car→]という看板がありますのでこれに従えば返却場所へ辿り着くようになっています。
入り口の路面に鉄の鋲が飛び出ていますのでゆっくり入ってください。
これは車を盗まれないための対策ですのでここでバックするとパンクしますので注意してください。

返却する際はガソリン満タン返しが基本になっています。
満タンになっていない場合は割高なガソリン代を請求されます。
ガソリン代込みのコースの場合は空で返して問題ありません。
車内禁煙が基本ですのでタバコの臭いが付着した場合はクリーニング代を請求されることもあります。
係員がナンバーを端末に入力し、車体のチェックが終わるとレシートをくれますので金額をチェックしましょう。

altima

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